つなぐ不動産株式会社

買取相場よりも安く買い取られた

急ぎで資金が必要になった方が、新聞のチラシに掲載されている「不動産高価買取」の文字を見て、無料査定を依頼、即決し相場より安く売却してしまうケースです。

後から費用を請求される

提示された買取価格に納得をして売却したものの、後日家の家財処分費用の請求書が届くケースです。

たとえば、冷蔵庫やクーラーなどの家電リサイクル法に定められている家電は自分で処分しなければならないことを引き渡し条件に記載されているのを知らず、そのまま放置するといったケースになります。

不動産買取なら現状引き渡しで引き取ってもらえると思いこみ、契約書を確認しない方も少なくありません。売却の際には不動産業者に確認しましょう。

査定金額から値下げをする

いくつかの不動産業者に査定を依頼し、その中で査定額が一番高い業者を選んで契約した後に、何かと理由をつけて値下げを要求するケースもあります。いくつかの不動産業者に依頼した際に他社よりも極端に高い査定額を提示する業者には、査定理由も確認し、契約後に値下げを要求されないよう注意しましょう。

自分で下調べをする

不動産買取では、相場の価格から2～4割程低くなるのが相場です。自身で売却予定の不動産と似た立地や間取りの物件の相場を調べておくと、不動産業者が提示した金額が低いのか妥当なのかがわかります。

査定金額の根拠をきちんと説明できる

複数の不動産業者に査定を依頼して、その中で一番高い金額を提示した業者を選ぶのは悪くはありません。特に、どうしてこの金額になったのかをきちんと説明できる業者がおすすめです。依頼者の質問に対し、根拠を持って丁寧に答えてくれる業者は良い業者だといえるでしょう。

買取実績を見る

不動産業者にも得意分野があり、仲介取引が専門のところや、マンション売買がメインのところもあります。そのため、不動産買取に実績のある業者を選ぶことをおすすめします。

不動産買取の実績が多い会社は、買取に関する独自のノウハウを持っています。高価買取も可能なうえに、他店では買取ができなかった物件でも買い取ってもらえる可能性が高くなります。

不動産業者の評判を調べる

最近ではインターネットで不動産業者の情報や、口コミにて評判を調べられるようになりました。悪い業者にも口コミは必ずあります。業者選びで失敗しないためにも、事前に口コミをチェックしましょう。