遠隔地のアパートを経営するメリットどデメリットを紹介します!
アパートの経営は、まず物件選びから始まりますよね。
自分が足を運びやすい近場の物件の方が経営しやすいと考えられがちですが、遠隔地には遠隔地ならではのメリットがあります。
今回は、その遠隔地のアパートを経営するメリットと一緒にデメリットについても紹介します。
遠隔地のアパートを経営するメリット
遠隔地でアパートを経営するメリットは主に4つあります。
1つ目は、良い物件が購入できることです。
購入する物件を近場に限定するのではなく遠方にまで範囲を広げることで、選択肢が増えるのでより理想に近い物件を見つけやすくなります。
2つ目は、初期費用が安く済むことです。
都市部から離れている地方の物件の場合、都市部と比べて土地代も抑えられるため、初期費用を安く済ませられます。
主要駅の近くであったり、周辺の施設が充実していたりすると、十分に入居者は確保できるので利益率の高いアパート経営が可能です。
3つ目は、リスクを分散できることです。
現段階で一つのアパートを経営しているのであれば、そことは遠方に離れた物件を選ぶことで災害が起きた場合に被害のリスクを分散できます。
4つ目は、別荘として活用できることです。
自室用に部屋を残して賃貸に出したり、事前に別荘として活用したいと考えた場合はそのスペースを考慮して建築をすると、遠方の土地での別荘として活用できます。
遠隔地のアパートを経営するデメリット
遠隔地のアパートを経営するデメリットは2つあります。
1つ目は、自主管理がしにくいことです。
アパートを経営すると必ず賃貸契約の締結や入退去確認など、現地で行う管理業務が発生します。
しかし、アパートが遠隔地にあるとなるといちいち足を運ぶわけにはいかないため、多くの場合では管理会社にその業務を委託します。
2つ目は、土地勘がないことです。
これは遠隔地のアパートを経営する上での最大のデメリットともいえます。
その理由としては、物件の情報が得にくいことだったり、時間やお金がかかってしまうことが挙げられます。
現在では、インターネットで情報収集ができますが、物件に関しては直接その場に足を運んで実際どのような場所なのか、状況なのかを把握することが大切です。
また、そのために旅客機などを利用する場合、往復の交通費と多くの時間を使うことになります。
まとめ
災害時のリスクを考慮した場合、分散するためにも遠隔地でのアパートの経営がおすすめですが、その分どうしても時間とお金がかかってしまいます。
当社は、取引の実績が豊富なため、一人一人に適した物件の提供を心がけています。
物件の買取を検討している方はぜひご相談ください。