地震が起きたらどうする?古い家にお住まいの方必見です!
「古い家に住んでいるけれど、地震が起きたらどうしよう」
「古い家の危険なサインってどのようなものかな」
古い家にお住まいの方で、このようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、古い家で地震が起きたらどうするかを解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
危険な住宅のサインとは?
ここでは、危険な住宅のサインについて解説します。
1つ目は、壁に亀裂が入っているときです。
壁に亀裂が入ってしまうと強度が落ちてしまうからです。
2つ目は、床がきしむなどの劣化があるときです。
木造住宅である場合、シロアリなどが原因で床が抜けてしまう可能性があるからです。
3つ目は、天井から雨漏りしてくるときです。
屋根に亀裂が入ることで、雨漏りがしてしまいます。
4つ目は、柱にひびが入っているときです。
家全体のバランスが悪くなって倒壊してしまう可能性があるからです。
5つ目は、建物の傾きを感じるときです。
建物が傾いていたり、重心が定まっていなかったりすると、とても耐震性が低くなってしまうからです。
以上が、危険な住宅のサインでした。
ひとつでも当てはまった場合は注意しましょう。
地震が起きた際の行動をご紹介!
では、ここからは地震が起きた際の行動をご紹介します。
日ごろからシミュレーションしておくことが重要なので、一緒に見ていきましょう。
リビングにいる際は、避難路を確保しましょう。
地震が起きた際は、安全な場所に移動しましょう。
頭を覆って、ドアを開けておくと安心です。
キッチンにいる際は、火を消して安全な場所に移動しましょう。
ただし、揺れている時に火を消しに行くのは危険ですので控えましょう。
周りにある電化製品や食器も割れる危険性があるので、少し距離を置き安全な場所に移動することをおすすめします。
ベッドルームにいる際も、避難路を確保しましょう。
普段から、背の高い家具を近くに置かないように配置しておくと安心です。
まずは扉を開け、身の安全を確保しながら避難路を確保しておくことをおすすめします。
以上が、地震が起きた際の行動でした。
普段からシミュレーションしておくと良いでしょう。
まとめ
今回は、古い家で地震が起きたらどうするかを解説しました。
この記事でご紹介したことを参考に、地震の際にどうすれば良いかを考えておきましょう。
また、危険なサインがある場合は特に注意してください。
何かご質問や疑問点等がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。