任意売却で買い手がつかない原因とは?対処法も紹介します!
「任意売却で買主が見つからなくて困っている」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
任意売却で買い手がつかなかった場合、競売にかけられる恐れがあります。
何としてでも、競売は避けたいですよね。
今回は、任意売却で買い手がつかない原因とその対処法について紹介します。
任意売却で買い手がつかない原因
売却価格の設定が高すぎる
ローン残債を少なくするために、売却価格を高めに設定したい方は多くいらっしゃいます。
しかし、相場よりも売却価格が高すぎると、買主探しに難航し、競売にかけられる可能性が高まります。
内見を行わない
任意売却の場合、その家に住んでいる状態で買い手を探す必要があります。
そのため、内見を積極的に行わなかった場合、買い手を見つけるのは難しいでしょう。
金融機関と連携が取れていない
任意売却には、金融機関の同意が必要です。
金融機関の同意がなければ、売却価格の値下げはできません。
そのため、値下げ交渉をする際、金融機関と十分な連携が取れていないと、同意を得るのに時間がかかってしまうでしょう。
同意を得るのに時間がかかりすぎた場合、任意売却の期限を過ぎてしまい、競売にかけられる恐れがあります。
任意売却で買い手がつかない時の対処法
1つ目は、売却価格を設定し直しましょう。
売却価格が高すぎると、買い手が見つかりにくいです。
相場を確認し、適正な売却価格に設定し直すことで、競売を回避できるでしょう。
2つ目は、内見を積極的に行いましょう。
内見を行わずに、買い手を見つけるのは困難です。
また、内見に応じていても、購入希望者との日程が合わなければ、買い手は見つからないでしょう。
住んでいる状態の家を見せることに抵抗があるかもしれませんが、購入希望者の要望に合わせ、積極的に内見を行いましょう。
3つ目は、金融機関とこまめに連絡を取りましょう。
金融機関との連携が取れていないと、スムーズな売却は難しいです。
こまめに連絡を取り、金融機関と良好な関係を築きましょう。
4つ目は、任意売却に強い不動産会社に依頼しましょう。
任意売却に強い不動産会社に依頼することで、スムーズに売却を進められるでしょう。
まとめ
今回は、任意売却で買い手がつかない原因とその対処法について紹介しました。
任意売却で買主を見つけるためには、積極的に内見を行い、しっかりと金融機関と連携を取ることが大切です。
任意売却に関して不安な点がございましたら、当社までお気軽にご相談ください。