TEL.所有する不動産を「高く」売りたい方へ～仲介売却～
仲介売却とは、不動産会社が間に入って物件を市場に売却する方法で、不動産を売却する方法としてはもっとも一般的です。他の売却方法と比べると高く売りやすい方法でもあるため、「できるだけ高く売りたい」という方には仲介売却をおすすめします。こちらでは、より高く不動産を売却するための仲介売却についてご説明します。
仲介売却のメリット
仲介売却の大きなメリットは、売主自身が売却価格を決められることです。不動産会社に価格を決められてしまうことがないため、高く売りたい場合に最適です。また、売却活動自体は不動産会社が行うため、ほとんど任せておくことができます。
その反面で、条件によってはなかなか買主がつかず売れない状態が続いてしまう可能性もあります。メリットだけを見ず、リスクも把握したうえで選びましょう。
PICK UP 適正価格での売却は重要です
誰でも不動産を高く売却したい気持ちは同じです。その気持ちを逆手にとって、わざとありえないような高額査定を出すことで契約させようとする会社もあるようです。
大切なのは、ちゃんと売れる価格設定をすること。高く売ることだけにこだわらず、不動産の状況なども併せて考えて適正価格で売り出すことがもっとも重要です。
仲介売却のための契約について
仲介売却を行う場合、最初に不動産会社と売主の間で「媒介契約」を結ぶ必要があります。この契約に含まれるのは、「依頼先」「希望する売却額」「依頼期間」「売却活動の内容」「仲介手数料」といった内容です。媒介契約には、「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」という3つの種類があります。
専属専任媒介契約
| 売却の依頼先 | 1社のみ認められ、複数社には依頼できない。 |
|---|---|
| 売主が買主を探す | 認められず、破った場合は違約金が発生する。 |
| 不動産会社の義務 | レインズへの登録が必要で、1週間に1回以上の報告義務がある。 |
専任媒介契約
| 売却の依頼先 | 1社のみ認められ、複数社には依頼できない。 |
|---|---|
| 売主が買主を探す | 可能だが、不動産会社に経費を支払う必要がある。 |
| 不動産会社の義務 | レインズへの登録が必要で、2週間に1回以上の報告義務がある。 |
一般媒介契約
| 売却の依頼先 | 複数社に依頼が可能。 |
|---|---|
| 売主が買主を探す | 可能。 |
| 不動産会社の義務 | 特になし。 |
仲介売却の流れ
- 1問い合わせ
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まずは不動産会社へ問い合わせます。当社でも不動産売却のご相談や無料査定を行っております。
- 2現地調査・査定
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現地調査を行い、不動産の状況や周辺の環境、市場相場などの条件をもとに査定価格を算出し、ご提示します。
- 3打ち合わせ
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査定に関するご説明のほか、必要書類などのご説明、売却スケジュールの確認などのために打ち合わせを行います。
- 4媒介契約
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当社に仲介売却をご依頼いただける場合は、媒介契約を締結します。媒介契約には「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」という3つの種類があります。
- 5売買契約
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当社が間に入り、買主様・売主様と価格や引き渡し条件の交渉を行います。双方にご納得いただければ売買契約を締結します。
- 6引き渡し準備
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不動産の引き渡し準備や、必要に応じて住宅ローンの抵当権抹消手続きを行います。当社もサポートできますので、ご相談ください。
- 7引き渡し
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買主様から物件の代金をお支払いいただき、所有権移転手続きをします。売主様から買主様へ、物件・鍵を引き渡していただきます。
