TEL.空き家の固定資産税が6倍になるのはいつから？損しないための方法もご紹介！
「空き家の固定資産税が6倍になるのはいつからか知りたい」
このようにお考えの方は多いですよね。
そこで今回は、空き家の固定資産税が6倍になるのはいつからか解説します。
固定資産税で損しないための方法についても解説するので、ぜひ参考にしてください。
空き家の固定資産税がいつから6倍になるのかご紹介します！
空き家の固定資産税は、ある条件を満たすと大幅に上がってしまいます。
空き家の固定資産税が6倍になるのは、特定空き家に指定された次の年からです。
特定空き家とは、空き家対策特別措置法により、さまざまな罰則の対象になっている空き家のことを指します。
特定空き家の条件は以下の通りなので、当てはまらないように注意しましょう。
・倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態
・著しく衛生上有害となるおそれのある状態
・適切な管理が行われないことにより著しく景観を損なっている状態
・その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態
空き家をしっかり管理しないと、課される税金が増えるだけでなく、強制的に解体されてその費用を請求されることもあります。
定期的にメンテナンスをするなどして、きちんと管理しましょう。
それが難しい場合は、売却してしまうのもおすすめです。
固定資産税で損しないための方法をご紹介します！
ここからは、空き家や更地にかかる固定資産税で損をしないための方法についてご紹介します。
今後空き家を活用する予定がない場合は、無駄な税金を支払い続けてしまうことになります。
以下のような方法で、税金を軽減したりなくしてしまったりして解決することをおすすめします。
・空き家をリフォームして、賃貸で利益を得る
・更地にした土地を有効活用する
・空き家ごと売却する
それぞれに良い点、悪い点がありますが、最もおすすめなのは空き家ごと売却することです。
そうすることで、固定資産税も維持費もかからなくなります。
近年中古物件の売れ行きも好調なので、検討してみてはいかがでしょうか。
もちろん、各々の条件によって最適な方法は異なるので、売却以外にも自分にあった方法を探してみてください。
まとめ
この記事では、空き家の固定資産税が6倍になるのはいつからなのか解説しました。
活用する予定のない不動産は売却してしまうのがおすすめです。
空き家の固定資産税でお困りの方は、本記事を参考にしていただけると幸いです。
また、不動産の売却をご検討中の方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
