つなぐ不動産株式会社

金沢市で不動産に関するお悩みがありましたら、つなぐ不動産株式会社へご相談ください。不動産売却を検討している方の中には、「売った後も同じ家に住み続けたい」という方も多いのではないでしょうか。リースバックを活用すれば、売却によってまとまった資金を確保しつつ、同じ家に住み続けることが可能です。今回は、リースバックの仕組みと、具体的な活用事例などをご紹介いたします。

リースバックとは、自宅などの不動産を売却したのち、買い主（業者）に家賃を払うことで同じ物件に住み続けることができる方法のことです。

流れとしては以下のようになります。

1：業者に売却する（所有権が業者に移行）

2：業者から売却金を受け取る

3：業者が賃貸物件として売り主に貸し出す

4：家賃（リース料金）を支払って住み続ける

売却後も住むことができる

不動産買取とは異なり、そのままその住居に住むことができます。引っ越しの必要がなく、通勤・通学先までの時間も変わりません。

売却金がすぐに手に入る

即時買取方法なので、一括ですぐに売却金が手に入ります。まとまったお金が必要なときなどはメリットが大きいでしょう。

買い戻すこともできる

所有権は業者に移ります。貸物件として住みつつ資金を貯めて、再度買い戻すことも可能です。

賃貸契約に期限が定められていることがある

業者によって、賃貸として住める期間を定めているケースがあります。この場合、定められた期間を超えて住むことはできません。業者に依頼する場合は、賃貸契約に期限が定められているかどうかを事前に確認しておくことが大切です。

売却金額が相場よりも安い

一般的な売却価格の相場よりも、6～8割ほど安く買われることがほとんどです。業者によって買取金額も多少変わってくるので、査定前に相場をある程度把握しておくとよいでしょう。

買い戻し費用は売った金額よりも高くなる

あとから不動産を買い戻す場合、売った金額よりも買い戻し額の方が高くなります。業者は利益を得るために、買い取り額に1.1～1.3倍程度上乗せして再売却することがほとんどです。

リースバックを利用する方は、一体どのような目的を持っているケースが多いのでしょうか。ここからは、具体的な活用事例をご紹介します。

リースバックは、不動産売却によってまとまった資金を確保しつつ、同じ家に住み続けられるという点が大きなメリットです。即座に現金化できますし、引っ越しをする必要もありません。将来経済的に余裕が出たら、家を買い戻すこともできます。また、空き家になる物件を子どもに相続させて負担をかけたくないという場合も、有効活用できるでしょう。

リースバックについて知りたい場合は、ぜひつなぐ不動産株式会社にご相談ください。